芝生の種類と選び方
芝生にはたくさんの種類があり、芝生の種類や品種によって、育つ環境や手入れの手間などが大きく異なるようです。自宅の庭に植える芝生を選ぶ場合には、種類による特徴などを理解して選ぶことが大切です。
芝はり初心者の我が家は、比較的病気に強く、育てやすい高麗芝を植えることに決定し、ホームセンターで販売されている切芝(マット芝)を購入しました。ほかの品種と比較して成長スピードが遅く、芝刈りの頻度が減ることも決めてになりました。
芝生を張る時期は、3〜5月が最適
芝を張る(植える)場合は春が適しているようです。
我が家は夏に張ってしまいましたが、水やりをこまめに行うことで何とか土に根を張ってくれました。
芝生を植える手順
- 小石を取り除き除草、土の塊を崩す
- 土に肥料をまいて床土を作る
- 芝苗を並べる
- 芝生全体に目土をふりかけ、平らに伸ばす
- たっぷりと水を与える
芝生を植える際には、まず適切な土壌準備が必要です。
土壌は砂や有機物を混ぜて排水性と保水性を向上させます。
我が家の植えたい箇所の土がカチカチだったため耕すのには苦労しました。。石を取り除き、ひたすらスコップで土の塊を崩してさらさらの土を目指しました。
次に肥料をふりかけスコップで混ぜながら土になじませます。
骨粉、油粕、草木灰などを混ぜました。加えて苦土石灰をふりかけ、植物が好むアルカリ性の土にしていきます。最後に足やで踏んだりして平らにならして床土の完成です。
10枚セットの高麗芝を5~7束ほど、肥料目土も5袋(10キロ)ほど購入しました。
ホームセンターのスタッフの方に聞いてみてもよいかと思います。
植えたい箇所のサイズを計測し、芝のサイズと照らし合わせて枚数を決めていきます。
早速、芝苗を並べていきます。
芝の張り方にはいくつか方法がありますが、我が家はベタ張りという方法で行いました。
隙間を開けず並べる方法で最も早く芝生が完成するそうです。
並び終えたら足でよく踏みます。
その後、床土と同量の目土を全体にかけ、
ほうきなどを使って目土を芝苗にすり込みます。ここでも隙間に段差が生まれないように平らを目指していきます。
最後に水をたっぷり与えたら芝はり作業は完了です!
やや凸凹ですが良しとして、成長を待ちます!
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