お宮参りとお食い初め

双子

お宮参りとお食い初めとは

お宮参りとお食い初めは、子供の健康と成長を祈願する日本の伝統的な行事です。     
お宮参りは生後初めて神社に参拝し、神様に子供を紹介し感謝を表する行事で、お食い初めは生後100日を迎えた赤ちゃんが初めて食事をすることを祝う儀式です。これらは家族の絆を深め、子供の無事な成長を願う大切な文化として、多くの家庭で受け継がれています。

お宮参りとお食い初めのタイミングは?

お宮参りは通常、生後一カ月頃に神社で行われます。                      一方、お食い初めは生後100日目に行うのが一般的です。しかし、赤ちゃんの健康状態や家族の都合によりこの時期が前後することもあります。時期を選ぶ際には、特に赤ちゃんの体調を最優先に考慮することが重要です。
 
お宮参りとお食い初めを同時に行うことは、遠方から来る親族が一度に両方の行事に参加できるため、効率的かつ経済的なメリットがあります。また、赤ちゃんの体力を考慮し、無理なく行えるスケジュール設定が重要です。事前に十分な計画を立て、必要な準備を進めることで、スムーズな流れを実現できます。

我が家は予定日よりも1か月早く生まれたこともあり、修正月例を考えてお宮参りに行きました。当日は午前中にお宮参りを行い、帰宅後は自宅でお食い初め&記念撮影をしました。
「いつまでに行かないといけない」という明確な決まりはないと思いますが、
両親家族の予定を合わせるためにも早めに日程を決めておくことをオススメします。

関連する神社と寺院の選び方

お宮参りやお食い初めに選ぶ神社や寺院は、家からのアクセスの良さ、伝統や格式を重視する場合が多く見られます。また、祖先が代々参拝している家の氏神さまの神社を選ぶこともあります。選ぶ際には、予約制の有無や撮影の相談なども事前に確認することが望ましいです。

我が家が選んだ神社は予約は不要で随時受付スタイルでした。
土日は込み合うことが予想されたので平日に行きましたが、祈祷料を収めすぐに祈祷していただけたのでスムーズに執り行うことができました。

服装について

大人
 正式なしきたりでは色留袖や訪問着などの和服ですが、現在は落ち着いたワンピースやスーツなどフォーマルな服を選ぶ方が多いようです。

赤ちゃん
赤ちゃんは和装が正式のようです。
フードによだれかけ、抱えだきし、赤ちゃんの背中に祝い着を覆います。
私たちはナイスベビーの和装お任せコースを利用して準備をしました。
レンタル期間は3-7日で小物セットもレンタルすることができ、
自宅に届けてもらえるので、写真撮影も家でゆっくり行うことができたので大満足でした。
 

お食い初めの流れ

簡単に流れは下記のとおりです。

  1. 養い親と呼ばれる親戚の中で最年長の人が赤ちゃんにお料理を食べさせる「まね」をする
  2. お料理の順番は赤飯、汁物、魚、煮物などで、祝い箸で口に運ぶ
  3. お料理を食べさせた後に、歯固めの石に祝い箸で触れる
  4. 儀式が終わったら、用意したお料理をみんなで食べる

儀式ですので粛々と手順に沿って執り行います。
テイクアウトやネット販売でお食い初めセットが売っていますのでそちらを利用すると便利です。

まとめ

生まれてきてくれた子供の節目として大切な行事ですが、家族として良い思い出になりました。
成長していつか『お宮参りいったの覚えてる~?』なんてお話できる日が来ることを想像しながら日々を過ごしていこうと思います。 

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